アメリカ系韓国人FWカン・スイルが群馬に。J入りか?

かつて済州ユナイテッドでプレーした韓国/アメリカ人FWカン・スイル(29)に日本クラブ移籍の可能性がある模様。

カンは2/20、群馬県前橋市において自身のInstagramを更新。自身の家族とサッカーに感謝する趣旨のコメントを残していた。

また彼はInstagram上の名前もカタカナで「カン・スイル」と表記。これまで彼と日本とは縁がほぼなく、日本のクラブへ加入する可能性が高まっているとの見方が出来るだろう。

カン・スイルはアメリカ人の父親を持つ184cmの大型ストライカー。ゴール前でのリーチの長さを活かしたプレーで済州ユナイテッド在籍時の2015年にブレイク。W杯2次予選(UAE戦)に挑む韓国代表メンバーに召集された。ハーフ選手の代表選出は1998年のDFチャン・デイル(イングランド人とのハーフ)以来約7年振りということもあり、当時韓国国内では大きな話題となった。

ところが試合を直前に控えた時期に事態は急変。”カンがドーピング検査で陽性反応を受けた”との報道が韓国中に駆け回ったのだ。

原因は彼が使用した顔面発毛剤。彼は”ヒゲを生やするために使った”と話したが、結局Bサンプルでの追加分析を断念。「栄光の直前」で15試合の出場停止処分が課されることとなってしまった。

カンの転落は更に続く。処分期間中にも関わらず、なんと2ヶ月後に飲酒運転事故を起こしてしまう。カンは2010年にも飲酒運転事故を起こしていたこともあり、事態を重く受けとめた所属クラブの済州ユナイテッドはカンに対し任意引退処分を通告。現在まで事実上の現役引退状態が続いている。

※一部メディアでは、「FIFAがカンに2年間の出場停止処分を科した」と報道されている。これが事実ならカンは今年6月まで出場出来ないことになる。

約2年間のブランクがあるが、元々のポテンシャルは抜群。もし日本でプレーするならば、かつてのフォームを取り戻し、”化ける”可能性は充分あるだろう。

ただ問題はやはりメンタル面。これまでの謹慎期間で成長したと思われるが、思い通りのプレーが出来なかった場合の行動が個人的には1番心配である。まだ日本でプレーすると決まった訳ではないが、果たして彼は復活出来るのか。大いに期待したい。

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済州ユナイテッド、196cmの大型CBを獲得

Kリーグ1部の済州ユナイテッドは14日、中国スーパーリーグの天津泰達からオーストラリア人DFアレクサンダー・ヨヴァノヴィッチ(27)獲得を発表した。

ヨヴァノヴィッチは196cmの長身CB。A代表歴こそないものの、2年前にはオーストラリア代表の招集リストに名を連ねた経歴を持つ。済州へは15年以来約1年ぶりの復帰となるとのこと。

ACLでガンバ大阪となる済州ユナイテッドは今冬、城南FCから韓国人DFパク・チンポ(29)、かつてセレッソ大阪でプレーしたブラジル人MFマグノ・クルス(28)、蔚山現代からギニアビサウ代表FWフレデリック・メンディ(28)ら即戦力選手を次々と獲得。グループ突破へ着々と補強を進めている。