AFCチャンピオンズリーグ2017、第2節のベストイレブン&MVP発表

AFCチャンピオンズリーグ2017の第2節におけるベストイレブンが2日、公式アカウントにて発表された。

選出されたのは以下の11名

GK イグナティフ・ネステロフ(33・ロコモティフ・タシケント/ウズベキスタン代表)

DF キム・チャンス(31・蔚山現代/元韓国代表)

DF リヒャルト・ヴィントビヒラー(25・蔚山現代/元U-21オーストリア代表)

DF レアンドロ・パドヴァーニ(33・エステグラル・テヘラン/ブラジル)

DF イ・キジェ(25・蔚山現代/元U-20韓国代表)

MF カルロス・エドゥアルド(27・アル・ヒラル/ブラジル)

MF オスカル(25・上海上港/ブラジル代表)

MF キム・インソン(27・蔚山現代/元U-20韓国代表)

MF イ・チャンミン(23・蔚山現代/U-23韓国代表)

MF ミスラフ・オルシッチ(24・蔚山現代/元U-21クロアチア代表)

FW アレックス・テイシェイラ(27・江蘇FC/ブラジル代表)

全11選手の内訳は西アジアから3選手、東アジアから8選手。スコアが開いたゲームが多かった東アジアのクラブから多数の選手が選出された。※日本勢の選出はなし..

MVPに選ばれたのは蔚山現代の元U-20韓国代表MFキム・インソン(27)。6-0で完勝したブリスベン・ロアー戦では2ゴールを挙げ、登り調子のチームを支えた。かつてCSKAモスクワでもプレーしたウィンガーの今後に注目したい。

なおMVPランキング6位には2012〜14年まで清水エスパルスでプレーした元U-20韓国代表DFイ・キジェ(25・蔚山現代)、7位に日系人として有名なカタール代表MFロドリゴ・タバタ(36・アル・ラーヤン)、8位に日本人MF宇賀神友弥(28・浦和レッズ)が選出されている。

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ACL第2節の結果(全グループ)

A組

ロコモティフ・タシケント(3) 2-0 アル・アハリ・ドバイ(3)
エステグラル・テヘラン(3) 3-0 アル・ターウン(3)

A組は大激戦。これで全チーム1勝1敗、勝ち点3で並ぶ事態に。両国の対立により中立地オマーンで開催されたエステグラルvsアル・ターウンは日本人審判木村博之氏(35)が担当。混乱なく試合を終えたようだ。

※試合には熱狂的な(?)ターウンサポーターも駆けつけた模様。

B組

アル・ファテー(1) 2-2 レフウィヤ(4)
アル・ジャジーラ(0) 0-1 エステグラル・フーゼスターン(6)

アル・ファテーvsレフウィヤはドロー。前節MVPに輝いたレフウィヤのモロッコ代表FWユセフ・エル=アラビ(30)は今節もきっちりゴールを決めた模様。

一方当初本命と見られていたアル・ジャジーラは2連敗。今節はブラジル人DFジョアン・カルロス(35)、モロッコ代表MFムバラク・ブスファ(32)、UAE代表FWアリ・マブフート(26)ら主力の多くがスタメンから外れており、各国メディアから「アル・ジャジーラはACLを捨てているのでは?」との声が挙がっている。6年振りのUAE1部リーグ優勝へ突き進むクラブの戦略が見て取れる。

C組

ブニョドコル(0) 2-3 アル・アイン(4)
ゾブ・アハン(1) 1-2 アル・アハリ・ジェッダ(6)

敵地タシケントへ乗り込んだアル・アハンは苦しみながら勝利。元鹿島のブラジル人MFカイオ(22)の他、「アジアの顔」となりつつあるUAE代表MFオマール・アブドゥルラフマン(25)が直接FKを含む2ゴール。改めて違いを見せつけた。

中立地オマーンで行われた一戦は実力に勝るアル・アハリ・ジェッダが貫禄勝ち。こちらもアジア屈指のストライカー、シリア人FWオマール・アル=スマ(27)が直接FKを決め活躍した。

D組

アル・ワフダ(0) 2-3 ペルセポリス・テヘラン(4)
アル・ヒラル(4) 2-1 アル・ラーヤン(3)

前節ヒラルと引き分けたペルセポリスはアギーレ元日本代表監督率いるアル・ワフダ相手に激戦の末勝利。終盤までリードされたものの、残り15分でエースのイラン代表FWメフディ・タレミ(24)が2ゴールを挙げ逆転に成功した。

ラモン・ディアス(元横浜マリノス)vsミカエル・ラウドルップ(元ヴィッセル神戸)の「日本でプレーした大物外国人」対決となったアル・ヒラルvsアル・ラーヤンの一戦はディアス率いるアル・ヒラルが勝利。後半ATに2002年W杯に出場した経歴を持つクラブのレジェンドMFモハメド・アル=シャルフープ(36)がPKを決め、名門同士の対決に勝利した。

E組

蔚山現代(3) 6-0 ブリスベン・ロアー(1)
ムアントン・ユナイテッド(4) 2-1 鹿島アントラーズ(3)

ホームの蔚山は新加入の元クロアチアU-21代表MFミスラフ・オルシッチ(24)の2ゴールなどでブリスベンを粉砕。難敵上海申花に勝利して本戦出場を果たしたブリスベンは得失点差を考慮すると何とも痛い敗戦となった。

ホームのムアントンはJリーグ王者鹿島相手に積極的に試合を進め、見事クラブ史上初となるACLでの勝ち点3をゲット。敗れた鹿島は新戦力と既存選手が噛み合わず、課題の残る試合となった。

F組

浦和レッドダイヤモンズ(6) 5-2 FCソウル(0)
上海上港(6) 5-1 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(0)

ホームの浦和は攻撃陣が爆発。5ゴールを挙げ前回大会で敗れたソウルに雪辱を果たした。
敗れたソウルは元韓国代表FWパク・チュヨン(31)が直接FKを決めるも完敗。2連敗と苦しい立場に追い込まれた。

ホームにウェスタン・シドニーを迎えた上海上港は中国代表MFウー・レイ(25)、ブラジル代表経験のあるMFオスカル(25)、FWエウケソン(27)、フッキ(30)ら豪華攻撃陣が揃い踏み。3/15にホームで浦和を迎える「天王山」に向けこちらも幸先良い勝利を掴んだ。

G組

水原三星ブルーウィングス(2) 2-2 広州恒大(4)
東方足球隊(1) 1-1 川崎フロンターレ(2)

ホームの水原三星は強敵広州恒大相手に価値あるドロー。前節東方相手に7得点と大勝した広州恒大は元ブラジル代表MFリカルド・グラル(27)、FWアラン(27)がゴールするも、あと一点が奪えなかった。

ジャイアントキリングを狙った東方はホームで川崎相手に大金”ドロー”。川崎は退場者を出すも、格下東方相手にまさかの勝ち点1。裏で水原が健闘しただけに、グループ突破において実にもったいない試合となってしまった。

H組

ガンバ大阪(3) 1-4 済州ユナイテッド(3)
江蘇FC(6) 2-1 アデレード・ユナイテッド(0)

ホームに済州を迎えたガンバは終始良いところがなく、4失点と惨敗。貴重なアウェーでの勝ち点3を手にした済州は攻撃陣が噛み合ってきた印象。江蘇FCの独走を止められるか。

江蘇FCはブラジル代表MFアレックス・テイシェイラ(27)らのゴールで低迷するアデレード相手に貫録勝ち。グループ首位通過へ向け万全の状態を維持しつつある。

AFCチャンピオンズリーグ2017、第1節のベストイレブン発表。日本勢からは槙野選手が選出

AFCチャンピオンズリーグ2017の第1節におけるベストイレブンが24日、公式アカウントにて発表された。

選出されたのは以下の11名

GK ヤセル・アル=モサイレム(32・アル・アハリ・ジェッダ/サウジアラビア代表)

DF リム・チャンウ(25・アル・ワフダ・アブダビ/韓国代表)

DF アディソン・プロムラック(23・ムアントン・ユナイテッド/タイ代表)

DF イスマイル・アフメド(33・アル・アイン/UAE代表)

DF 槙野智章(29・浦和レッドダイヤモンズ/日本代表)

MF ワン・シャンユェン(23・広州恒大淘宝/中国代表)

MF パウリーニョ(28・広州恒大淘宝/ブラジル代表)

MF リャオ・リーシェン(23・広州恒大淘宝/中国代表)

MF サルマン・アル=モアシェル(28・アル・アハリ・ジェッダ/サウジアラビア代表)

FW マヘテ・ディオップ(28・アル・アハリ・ドバイ/元セネガル代表)

FW ユセフ・エル=アラビ(30・レフウィヤ/モロッコ代表)

全11選手の内訳は西アジアから6選手、東アジアから5選手。バランス良い人選となった。

MVPに選ばれたのはレフウィヤのモロッコ代表FWユセフ・エル=アラビ(30)。難敵アル・ジャジーラ・クラブ相手に貫禄の2ゴールを挙げ、見事勝利に貢献した。カタール・スターズリーグでも現在17試合22ゴールと爆発中。今後の更なる活躍に期待したい。