セリエAのカリアリ、U-19北朝鮮代表FWを獲得

イタリアの情報サイト「‪sardegnasport‬」によると、イタリア・セリエAのカリアリ・カルチョがU-19北朝鮮代表FWハン・クァンソン(18)を獲得した模様。

ハンは177cm/70kgと恵まれた体格を持つストライカー。 2016年に行われたAFC U-19選手権ではU-19北朝鮮代表の10番/キャプテンとして予選リーグに出場した経歴を持つ北朝鮮の逸材選手。

近年は北朝鮮国内リーグのチョビョン・スポーツクラブでプレーしていたが、ここ最近はペルージャにあるサッカー選手養成機関「イタリア・サッカー・マネージメント」に30人ほどの北朝鮮人選手らと共に在学。今回はその中から”特に優秀な選手”として選ばれたとのこと。

契約形態は今シーズン終了までカリアリのU-19チームの選手として登録され、その後はトップチームでプレーを続けるか判断される模様。果たしてトップチーム昇格を勝ち取れるか。今後の活躍に注目したい。

FCロストフのイラン代表MF、アンジ・マハチカラへローン移籍

ロシア・プレミアリーグのFCロストフは25日、所属するイラン代表MFサイード・エザトラヒ(20)が同リーグのアンジ・マハチカラへ移籍したことを発表した。契約形態はシーズン終了までのローンとのこと。

エザトラヒは190cmの長身MF。かねてから世代別のイラン代表に選ばれ、2014年に国内リーグのマヴァラーンFCからスペインの名門のアトレティコ・マドリードへ移籍。だが出場機会を得られず、2015年にFCロストフに移籍していた。

アンジ・マハチカラで与えられた背番号は6番とのこと。新たな場でブレイクし、再び名門の地を叩くことが出来るか注目だ。

パキスタン代表DFレーマン、イングランドのクラブへ移籍

イングランド・リーグ1(3部相当)のジリンガムFCは23日、パキスタン代表DFゼシュ・レーマン(33)獲得を発表した。契約期間はシーズン終了までの半年間。

レーマンは189cmの長身センターバック。イングランドで生まれ育ち、フラムの下部組織時代にはイングランドU-18,19,20代表に選出された経歴を持つ。2010年以降は自身のルーツであるパキスタン代表を選択した他、ムアントン・ユナイテッド(タイ)、傑志(香港)、パハンFA(マレーシア)などアジア方面で長らく活躍していた。

ちなみに筆者とレーマンは4,5年前に一度Twitterを通して交流する機会があった。当時彼は「Jリーグはレベルが高いし、日本の文化にも興味がある。いつか行ってみたいな」と話していたのを覚えている。まだ33歳。いつか日本で顔をあわせることを心待ちにしている。

シンガポール代表MFがスペイン3部へ移籍

マレーシア・スーパーリーグのジョホール・ダルル・タクジムFCは2日、所属するシンガポール代表MFハリス・ハルン(26)がスペイン3部リーグの‪セントラ・ダスポルツ・ルスピタレート‬へ移籍したことを発表した。

ハリス・ハルンは最終ラインから前線まで幅広いポジションをこなすマルチプレーヤー。今冬はJDT側から「日本かポルトガルのクラブへローン移籍させる」とのアナウンスがされていたが、なかなか買い手がつかなかった模様。柴崎選手と同じスペインの地でステップアップなるか。

セインスバリー、インテルへ”電撃”移籍

イタリア・セリエAのインテル・ミラノは31日、オーストラリア代表DFトレント・セインスバリー(25)獲得を発表した。契約形態は1年間のローン移籍とのこと。

セインスバリーは昨シーズンに中国スーパーリーグの江蘇蘇寧に加入。アジア枠のCBとして活躍していたが、シーズン途中にチェ・ヨンス監督(43)がアウグスブルク呼び寄せた韓国代表DFホン・ジョンホ(27)とのアジア枠選手争いに敗れ、チームの登録からも外れていた。

江蘇蘇寧のオーナーを務める中国の家電企業「蘇寧グループ」は昨年インテルを買収しており、いわば所有クラブ間での”電撃的な”取引となった。

デジャガー、ヴォルフスブルクへ復帰

ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクは31日、イラン代表MFアシュカン・デジャガー(30)獲得を発表した。ヴォルフスブルクへは2012年以来約5年振りの復帰となる。

デジャガーはイラン生まれ、ドイツ育ち。圧巻のテクニックと右足からの正確なクロスが武器のウィンガーで、セットプレーのキッカーとしても知られている。

2014年から約2年間プレーしていたカタール・スターズリーグのアル・アラビ・ドーハでは主力として活躍していたものの、チームはなかなか中位から抜けらない状況が続いていた。デジャガー自身もカタールでプレーするモチベーションがどんどん下がっていたようで、今月辺りから「海外のクラブへ移籍するのでは?」との噂が現地メディアにて報じられていた。

ちなみに現在アル・アラビ・ドーハを率いているのは2007,08,09年に鹿島をJリーグ3連覇に導いたブラジル人指揮官オズワルド・オリヴェイラ氏(66)。カタールリーグでの指揮は2005年にアル・アハリ・ドーハを率いて以来約12年振りとのこと。

ライアン、ベルギーリーグ復帰が決定

ベルギー1部リーグのKRCヘンクは30日、オーストラリア代表GKマシュー・ライアン(24)獲得を発表した。

 

ライアンはAリーグのセントラル・コースト・マリナーズ(CCM)に在籍していた2010年、当時CCMの監督を務めていたグラハム・アーノルドに見出され弱冠18歳でリーグデビュー。以降も活躍を続け、2013年にベルギーのクラブ・ブルージュへ移籍。昨シーズンからはスペイン1部リーグの名門バレンシアに移籍。

バレンシアでは加入1年目こそ高パフォーマンスを披露していたが、長期離脱していたブラジル代表GKジエゴ・アウヴェス(31)の復帰以降はベンチを温める日々が続いていた。

アジアサッカー関連選手2「グルプリート・シン・サンドゥ」

 

名前 : グルプリート・シン・サンドゥ(Gurpreet Singh Sandhu)
国籍:インド
ポジション:GK
年齢:24

所属:スタベイク(ノルウェー1部リーグ)

成長著しいインド代表の主将を務める大型GK。

2009年に母国の名門イースト・ベンガルでデビューした後、2014シーズンからかつて小林大悟選手(33・ニューイングランド・レボリューション)も在籍したノルウェーのスタベイクに加入。クラブではコートジボワール代表GKサユバ・マンデ(23)の控えという位置付け2016年8月にはインド人選手として史上初めてヨーロッパリーグの試合に出場した。

194cmの長身、またストリートファイターの「ダルシム」を連想させるような圧倒的なリーチの長さでゴール前に立ちはだかる。足元の技術など課題も多いが、ポテンシャルの高さは間違いなく南アジアNO.1。今後の躍進が楽しみな選手の一人だ。