元群馬のFWルーカス・ガウショ、今年1月に移籍先が決まっていた

昨シーズンまでザスパクサツ群馬に在籍した元U-20ブラジル代表FWルーカス・ガウショ(25)を覚えているだろうか。年代別のブラジル代表として活躍した華々しい経歴と「いかにも凄い選手っぽい名前」で注目を集めたが、結局大したインパクトを残せず、リーグ戦出場は僅か1試合のみ。シーズン終了と共に退団が発表されていた。

そんなルーカス・ガウショだったが、今年1月にオマーン・プロフェッショナルリーグ(1部)に所属するアル・シャバブ・ シーブに加入していた模様。

アル・シャバブ・シーブはオマーンの中堅クラブ。ルーカス・ガウショは14-15シーズンに10番・エースとしてシーブで活躍した経歴があり、今回は当時の実力が認められての加入と思われる。

※こちらは筆者が約3年前にガウショのアル・シャバブ・シーブ加入を伝えた投稿。当時自分は彼のJ入りを”予言”していた。

ブラジル、タイ、ベトナム、リトアニア、日本、そしてオマーンと世界各国のクラブを転々としているガウショだが、まだ25歳。中東で実績を残し、「終わった選手」とのレッテルを返上出来るだろうか。

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「アイツ今何してる?」〜フィリピーニョ(FC大阪)〜

JFLのFC大阪に在籍する元U-20ブラジル代表FWフィリピーニョ(25)。各年代のブラジル代表に選出された快速アタッカーとしてJFLで印象的な活躍を見せていた。

フィリピーニョは昨年1月、バーレーン・プレミアリーグのアル・ムハラク・クラブへローン移籍。当初ローン期間は「2016年12月31日まで」と発表されていた。
が…..

こちらは昨日行われたリーグ戦に挑むアル・ムハラクのスタメン。よく見ると真ん中に見覚えのある顔が…

やはり”真ん中の彼”はフィリピーニョだった。どうやら彼は現在もアル・ムハラクに在籍している模様。現在の契約形態は不明だが、AFCカップにも出場中のバーレーン屈指の名門クラブ、アル・ムハラクで躍動しているようだ。

「アイツ今何してる?」〜鈴木ブルーノ〜

昨シーズンまでFC岐阜でプレーした日本人FW鈴木ブルーノ(26)。岐阜加入前は主にSリーグ(シンガポール)でプレーしており、東南アジアでの依然として評価は高かった。

現在はマレーシア・プレミアリーグ(2部)のヌグリ・スンビランFAに所属。昨シーズン4位に終わったチームの主軸としてここまで4試合7ゴールと驚異的なペースでゴールを量産している模様。

なお、マレーシア・プレミアリーグには元カナダ代表FW中島ファラン一生(32・元新潟)も所属。今シーズンに降格したトレンガヌFAのエースストライカーとして活躍中だ。

「アイツ今何してる?」〜ムスタファ・エル・カビル〜

昨夏に鳥栖に加入したモロッコ代表FWムスタファ・エル・カビル(28)。スウェーデンやトルコリーグなどで活躍した実績を買われたものの、5試合0ゴールと低調な成績に終始。クラブからは一度契約を更新したが、すぐさま契約解除。僅か半年間の在籍となった。

現在はトルコ1部リーグのアンタルヤスポルに所属。デビュー戦となったコンヤスポル戦(2/12)では見事初ゴールをゲットした模様。

チームにはかつてリヨンなどでプレーした元カメルーン代表MFジョン・マクーン(33)、トッテナムなどでプレーした元ブラジル代表MFサンドロ(27)、”カメルーンの英雄”FWサミュエル・エトー(35)などワールドクラスのタレントがゾロリ。経験豊富な選手達と切磋琢磨し、ぜひ再びJへ戻ってきてもらいたい。

「アイツ今何してる?」〜ダビ(元金沢)〜

昨シーズンまでツエーゲン金沢でプレーしたブラジル人FWダビ(27)。サウジアラビア2部リーグで活躍した実績を提げて金沢へやってきたものの、環境の適応に苦しみ僅か半年でクラブを退団した。

金沢退団後、今年1月にクウェート1部リーグの名門アル・カーディシーヤに加入。

アル・カーディシーヤはシリア人FWオマール・アル=スマ(25・アル・アハリ・ジェッダ)、ブラジル人FWマラニョン(32・元甲府、東京V)らが在籍したクウェートの名門クラブ。ダビは背番号27(おそらく自身の年齢から?)をつけ、1トップとしてプレーしている。

ゴールシーンも発見。

チームワークが要求されるJとは違い、中東では個の力が重要視されるリーグが多い。ダビにとってはあちらの方が持ち味を発揮しやすいのではないだろうか。協会への政治介入により、クウェートのクラブは今シーズンもAFC主催の大会に出場出来ない。だが処分が解除されればカーディシーヤはAFCカップの優勝候補になること間違いなし。今後も彼の活躍に期待したい。